若手社員が語る「この仕事を選んでよかった」瞬間

入社して数年。最初は覚えることばかりで、正直「この仕事、自分に向いているのかな？」と不安になることもありました。
でも、あるお客様の一言が、そんな気持ちを一瞬で吹き飛ばしてくれたんです。

ある現場でリフォームを担当したときのこと。
完成後にお客様が涙ぐみながら「こんなに綺麗になるなんて思わなかった。本当にありがとう」と言ってくださった瞬間、胸が熱くなりました。
「自分たちの仕事って、人の暮らしを変える力があるんだ」と実感したのを今でも覚えています。

現場は決して楽なことばかりではありません。
暑い日も寒い日もありますし、思うように進まないこともあります。
それでも、手をかけた分だけお客様の笑顔が返ってくる──
その瞬間に「この仕事を選んでよかった」と心から思えるんです。

そしてもうひとつ。
先輩たちが何気なく「お、上手くなったな」「任せられるな」と声をかけてくれるとき。
自分の成長を実感できるその瞬間も、同じくらい嬉しいんです。

仕事のやりがいって、立派な目標や成果だけじゃなく、
人とのつながりや、感謝の言葉、日々の小さな達成感の積み重ねの中にある。
私たち若手社員にとって、それがこの仕事を続けたいと思える一番の理由です。

私も同じような心境になった時のことを想いだします。誰しも通る道なのですね。